SSDの初期不良交換と修理交換顛末記(SanDisk製とシリコンパワー製)

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ブログを始める前の2022年11月の話です。AmazonでSanDisk製2.5インチSSD 2TBを20,536円で購入しました。届いたSSDを2.5インチ外付けUSB接続のHDDケースに格納して、フォーマットしようとしました。ところが、何度USB端子を抜き差ししてもPC上のデバイスとして認識されません。そこでHDDケースから取り出して手に持ってみると、心なしか軽いんです。ひょっとしたらガワだけで中身のない出鱈目な商品かも知れませんでした。

Amazonで初期不良の返品をリクエストしました。2日くらい後にヤマト運輸の方が集荷に来ました。更にその2日くらい後で返品処理が確認され、返金処理がされました。請求が確定したクレジットカード払いは取り消されず、電子のアマゾンギフトカード(有効期限10年間、Amazonサイト上で残高に充当)で返金されました。

SanDisk製は不味いということでいくつか比較検討した結果、昔デジカメ用のSDメモリカードで購入して良かったシリコンパワー製のSSD 1TB×2台をアマゾンギフトカード残高で注文しました。届いたものをフォーマットして、1台をデスクトップPCのDドライブ(データドライブ)に換装し、1台は2.5インチ外付けUSB接続のHDDケースに格納してDドライブのバックアップ用に使い、一旦事なきを得ました。

2023年秋頃のことです。久しぶりにDドライブのバックアップをしようと、2.5インチ外付けUSB接続のHDDケースを取り出してPCに繋いでみるとPC上で認識されません。USB端子を抜き差ししても認識しません。原因は不明ですがどうやら故障したようです。Amazonのサポートにチャットで連絡を取ったところ、保証期間内ではあるが、メーカー(シリコンパワー社)に連絡してサポートを受けてくださいとのこと。

シリコンパワー社のお問い合わせフォームに故障内容を伝えたところ、郵便で製品とAmazonの購入画面のプリントアウトを送ってくださいとのことだったのでそうしました。2周間くらい経って代替の製品が送られて来ました。簡単に故障返品に応じてくれたということは、ままあるケースだったのでしょうか?

同じ製品を買った1台はまともに動いてバックアップ用のものが故障したわけですが、逆のものが壊れていたら貴重なデータを大量に失うところだったことを思い、肝を冷やしました。その点は不幸中の幸いでした。

SSDは駆動部分がないのでHDDより高速に動いてくれますが、不良品や突然死の発生事例がこの件で調べたら結構ありました。

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